ウイルス入りの偽「アングリーバード」にご用心

(CNN) 米インターネット検索大手グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した端末を使っている人はご用心。大人気の携帯端末向けゲーム「アングリーバード」シリーズの最新作「アングリーバード・スペース」の偽物のアプリが一部で出回り、問題となっている。

インターネットセキュリティー会社ソフォスによれば、偽アプリが見つかったのはグーグルが運営している公式サイトではなく、非公式のダウンロードサイト。偽アプリにはトロイの木馬型のウイルスが仕込まれていたという。

開発元のロビオ社(フィンランド)も12日、ユーザーに偽物に注意するよう求めるとともに、アプリを入手する場合は公式サイトを利用するよう呼びかけた。

米アップルの多機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」や多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」の場合、同社がすべてのアプリを検査し、利用者には同社の公式サイト「アップストア」から入手するように求めている。だがアンドロイドの場合、グーグルは公式のダウンロードサイトだけでなく、非公式のサイトからアプリを入手することも認めている。

過去にはアンドロイドの公式サイトに悪意のあるソフトウエアが公開されていたこともあるが、セキュリティーの専門家は、偽アプリや危険性のあるアプリの入手を防ぐには、公式サイトを使うべきだと語る。

「アングリーバード」は2009年に公開され、3億回以上のダウンロード数を誇る。最新作の「アングリーバード・スペース」は先月22日に公開され、公開後3日間でダウンロード数の総計は1000万回に上るという。

Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120413-00000025-cnn-int