Adobe Flash Player の脆弱性について

【概要】
アドビシステムズ社の Adobe Flash Player に、ウェブを閲覧することで DoS 攻撃を受けたり、任意のコード(命令)を実行されたりする可能性がある脆弱性(APSB12-09)が存在します。

この脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御される可能性があります。また、Windows の Internet Explorer 向け Adobe Flash Player には、この脆弱性を悪用した攻撃が既に確認されているため、至急、修正プログラムを適用して下さい。

【対象】
次の Adobe 製品が対象です。

Adobe Flash Player 11.2.202.233 およびそれ以前のバージョン
Windows版、Macintosh版およびLinux版
Adobe Flash Player 11.1.115.7 およびそれ以前のバージョン
Android 4.x 版
Adobe Flash Player 11.1.111.8 およびそれ以前のバージョン
Android 3.x and 2.x 版

【対策】
脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用 -

Flash Player のアップデート方法

1.Flash Player のバージョンを確認
次の URL にアクセスし、Flash Player のインストールの有無とバージョンを確認する。
http://www.adobe.com/jp/software/flash/about/

Windows, Mac OS, Linux, Solaris、Android版のFlash Playerが 上記対象のバージョンの場合は、アップデートが必要です。
なお、一つのOSにおいて複数のブラウザ(*1)で、それぞれFlash Playerを利用している場合は、各ブラウザ毎に、Flash Player のバージョンを確認してください。

注(*1) ウェブを閲覧するプログラム。Internet Explorer, Firefox, Mozilla, Netscape, Opera, Safari, Google Chrome など

2.Flash Player のアップデート方法
次の URL にアクセスし、Flash Player の最新版をインストールする。
http://get.adobe.com/jp/flashplayer/

なお、Android版 Flash Player については、Android 端末上で Google play にアクセスし、最新版をインストールする。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.adobe.flashplayer&hl=en


IPA
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20120507-adobe.html