Android OSを標的とした不審なアプリに関する注意喚起

IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)は、Android OSを標的とした不審なアプリが発見されたことを受け、利用者に広く注意を呼びかけるため、注意喚起を発することとしました。

  2012年4月、スマートフォン(Android OS)のアプリケーションの公式マーケットで、不審な動きをする不正なアプリが多数発見されました。この不正アプリをインストールし実行することで、スマートフォンの端末情報や、アドレス帳の中身が外部に送信されることが確認されており、警察による捜査が進んでいます。
  このたび、公式マーケットではない場所で、同様の動きをする不審なアプリが確認されました。

  5月中旬には当機構の情報セキュリティ安心相談窓口に、このアプリによる被害相談も寄せられています。
  本注意喚起では、今回見つかった不審なアプリの概要を解説するとともに、対策を示しています。

  不審なアプリに対する注意点は、以下の2点です。

  • アプリのインストール時に表示される、アプリが必要とする権限の内容に注意する。
  • アプリは信頼できる場所から入手する。特に、公式マーケット以外から入手したアプリには細心の注意を払う。なお、公式マーケット以外から入手したアプリは、アプリインストール時の画面の背景が黒地になるため、容易に判別が可能。

IPA
http://www.ipa.go.jp/about/press/20120523.html