IPA、Adobe Flash Player の脆弱性の修正について

■概要
アドビシステムズ社の Adobe Flash Player に、ウェブを閲覧することで DoS 攻撃を受けたり、任意のコード(命令)を実行される可能性がある脆弱性(APSB12-18)が存在します。

この脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御される可能性があります。また、Windows の Internet Explorer 向け Adobe Flash Player には、この脆弱性を悪用した攻撃が既に確認されているため、至急、修正プログラムを適用して下さい。

■対象
次の Adobe 製品が対象です。

Adobe Flash Player 11.3.300.270 およびそれ以前のバージョン
Windows版およびMacintosh版
Adobe Flash Player 11.2.202.236 およびそれ以前のバージョン
Linux版

■対策
脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用 -
Flash Player のアップデート方法
1.Flash Player のバージョンを確認
次の URL にアクセスし、Flash Player のインストールの有無とバージョンを確認する。
http://www.adobe.com/jp/software/flash/about/

Windows, Mac OS, Linux版のFlash Playerが上記対象のバージョンの場合は、アップデートが必要です。
なお、一つのOSにおいて複数のブラウザ(*1)で、それぞれFlash Playerを利用している場合は、各ブラウザ毎に、Flash Player のバージョンを確認してください。

注(*1) ウェブを閲覧するプログラム。Internet Explorer, Firefox, Mozilla, Netscape, Opera, Safari, Google Chrome など

2.Flash Player のアップデート方法
次の URL にアクセスし、Flash Player の最新版をインストールする。(Flash Player 11.x 系の最新版になります)
http://get.adobe.com/jp/flashplayer/

IPA
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20120815-adobe.html