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【PC遠隔操作事件】誤認逮捕目的で作成か PC内の情報盗み見も 多機能ウイルス

 パソコン(PC)の遠隔操作事件で見つかったコンピューターウイルスの機能の全容が、20日までのウイルス対策ソフト会社などの解析でほぼ判明した。犯罪予告文を掲示板などに送信、送信元のパソコンの持ち主を警察に誤認逮捕させるために作られた可能性が高いことが分かり、関係者は「誤認逮捕誘発に特化したウイルス」と分析している。

 最大の特徴は、インターネット掲示板への文章送信で、こうした機能があるウイルスは異例。感染したPC内の情報を盗み見るなど多くの機能も備えていた。真犯人を名乗る人物の犯行声明は「警察・検察をはめてやりたかった」と告白。盗み見た情報を、持ち主に向けられた容疑の「補強」に利用したと明かしていた。

 解析結果などによると、遠隔操作ウイルスは「バックドア(裏口)型」と呼ばれるタイプ。

 感染したPC画面の表示内容を数秒おきに自動撮影して犯人側に送信したり、PC内のファイル一覧を見て、目的のものを外部に流出させたりすることができる。キーボードで入力された文字列を読み取り、持ち主しか知らないパスワードなどを盗むことも可能だった。

 掲示板書き込み機能は、犯人が作った犯罪予告文を、持ち主のパソコンから書き込んだように見せるのが最大の特徴。各種掲示板や「投稿用フォーム」を設置したホームページに対応し、予告送信後は、遠隔操作でウイルス自体を削除することもできる。

 犯行声明は、PC内の個人情報を探り、持ち主が居住する都道府県を割り出したと記載。持ち主の勤務先の社内文書とみられるファイルも見たと告白している。

 犯罪予告の送信先を居住地に近い施設にしたり、犯行声明文と同じ文章を書いたファイルをPC内に置いたり、といった細工も施していた。声明は「ファイルを警察が発見したら、PCの持ち主が犯人と誤認すると思った」と記載。実際、警視庁に逮捕された福岡市の男性(28)は、PC内に残っていた脅迫メールと同じ文面を示され、容疑を認めてしまったという。

 バックドア型ウイルスでは、インターネットバンキングのパスワードを盗まれ、金銭を引き出される被害も起きている。ソフト会社は「感染を防ぐためには、ウイルス対策ソフトを最新の状態にし、怪しいサイトを見たり、怪しいソフトをダウンロードしたりしないで」と呼び掛けている。

(共同通信)

47ニュース
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