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世界約220万のホーム・ネットワークが「ZeroAccess」ボットネットに感染

 2012年第3四半期では、北米におけるホーム・ネットワークの約13%がマルウェアに感染し、その半数は"深刻"な脅威であるという。フランスの通信システム企業、Alcatel-Lucent傘下のセキュリティ企業、Kindsightが明らかにした。

 Kindsight Security Labsでは、この数値は前四半期の14%からわずかに改善が見られたとしている。

 サービス・プロバイダーから集計した情報から、Kindsightは、ホーム・ネットワークの6.5%がボットやルートキット、銀行系トロイの木馬といった高リスクの脅威に感染していると報告した。

ZeroAccessボットネット

 報告書の推計によると、世界約220万のホーム・ネットワークが「ZeroAccess」ボットネットによって制御されるマルウェアに感染している。米国単独で68万5,000のホーム・ネットワークが感染しているという。

 Kindsightのセキュリティ・アーキテクト兼ディレクターのケビン・マクナミー(Kevin McNamee)氏は「ZeroAccess.netは著しい成長を遂げ、今年もっとも活発なボットネットになっている」と声明で述べた。

世界約220万のホーム・ネットワークが「ZeroAccess」ボットネットに感染

 マクナミー氏は続けて「サイバー犯罪では主に、感染PCを乗っ取りクリック詐欺を行うために利用されている」と述べ、「ZeroAccessを使えば、人の行動を模倣し、クリック詐欺を仕掛けることができる。これが数百万ドルの詐欺へとつながる」と語った。

 Kindsightでは、オンライン広告業者はZeroAccessによる詐欺によって、毎日90万ドルの損失を被っていると推計している。

サイバー犯罪者らの収益源

 リポートによると、スパム、広告クリック・マルウェア、銀行系トロイの木馬、ID窃盗、偽セキュリティ・ソフトウェアは、サイバー犯罪者らにとって大きな収益源になっているという。

 Kindsightはまた、第3四半期にAndroidマルウェアのサンプル数が165%増となったと報告する。しかしながら、スパイウェア・アプリやマルウェアの成長にもかかわらず、大規模なマルウェア流行には至っていないという。

 Kindsightによると、"積極的なアドウェア(Aggressive Adware)"はAndroid市場において、引き続き問題となっている。全モバイル端末のうち3%がこうした何らかのソフトウェアに寄生されていると推定している。

 積極的なアドウェアを取り除くためのセキュリティ・ソフトウェアが市場に出回ってきているが、こうした問題を軽減するのにどれほど効果的からまだ分からないとリポートでは述べている。

 Windows環境においても、これまでにスパイウェア問題を解決するため、同様の取り組みがあった。しかしながら、Androidの環境では状況が異なるようだ。「AndroidとWindowsとの環境の違いは、AndroidではアプリがGoogle Play App Storeで配布されている点だ。こうしたストアでは合法的に見えてしまう」とリポートは述べる。
(John P. Mello Jr./PC World米国版)

Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121105-00000003-cwj-sci