原子力機構の3台が感染、情報漏えいか

 日本原子力研究開発機構は5日、茨城県東海村の本部のパソコン3台がコンピューターウイルスに感染し、情報が漏えいした疑いがあると発表した。パソコンは研究上の不正の告発を受け付ける業務用。感染後、約1300回、インドとメキシコのサイトに接続履歴があったという。告発者の個人情報が流出した可能性がある。核物質の情報は含まれていない。

 機構によると、11月14日、告発窓口を確認する問い合わせメールがあり、職員がアドレスを返信すると、添付ファイル付きのメールが送られてきた。職員がファイルを開いた際に感染したという。職員が情報共有のためにメールを転送した別のパソコン1台も感染。これと別に、機構のアドレスにも同様のメールが届き感染した。同29日にセキュリティー業者から指摘があり発覚した。【野田武】

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