【要注意】スマホのワンクリック詐欺が激増!実態レポートと3つの対策

インターネット詐欺の代名詞となった「ワンクリック詐欺」、今どんな状況なのかみなさんはご存知でしょうか?

ESETブログ編集部では「いまさら聞けない」と思ったそんなアナタの為に、いろんな角度から状況を分析、対処法等をまとめる事にしました。ぜひ参考にしてみてください。

◆ワンクリック詐欺の定義

インターネット百科事典のウィキペディアによると、ワンクリック詐欺の定義は、

ウェブページ上の特定のアダルトや出会い系サイト、勝手に送られた電子メールに記載されているURLなどを1回クリックすると、「ご入会ありがとうございました。」等の文字やウェブページが表示され一方的に契約したことにされて多額の料金の支払を求められることをいう。

とされています。ESETブログ編集部で「ワンクリック詐欺」というキーワードの過去5年間の検索トレンドを調べてみると、意外にも2007年をピークに、検索ボリューム自体は落ち着いている、という事が分かりました。

◆ワンクリック詐欺の被害件数

このデータだけを見ると、世の中の詐欺トレンドからワンクリック詐欺は影を潜めてしまったのか、と思ってしまいがちですが、公的なデータを見てみると、ワンクリック詐欺を含むアダルトサイト関連の被害は年々増えていく一方だ、という事も分かっています。

被害事例としては、以下のようなものになっており、当初にも増して巧妙になっている事が伺えます。

  • 連絡先を抜き取った可能性のあるスマートフォンのアプリ
  • テレビを使ってインターネットに接続
  • 音楽プレーヤーからインターネットに接続
  • 携帯型ゲーム機からインターネットに接続
  • 業者から「支払いをしないと悪徳消費者として扱う」と不安にさせられる
  • 誤操作をした人向けの窓口に電話をしても、結局代金を支払うように言われた

被害経路もインターネットを接続できる端末であればどんなものでも被害に遭う可能性があります。

◆被害経路をシャットアウト!被害対策まとめ

将来の脅威に備える意味でも、最低限の予防線として、以下の事を対策を講じておく事が求められます。

無料と思っても、料金を請求されることもあるので、安易にアクセスしない。スマートフォンでは、アプリを安易にダウンロードしないこと
インターネットにアクセスできる機器の場合には、セキュリティー対策をとること。また、子どもが使う場合には、フィルタリングの設定をするなど、保護者が確認し注意すること サイトを見ただけでは、個人情報が相手に伝わっているわけではない。相手に連絡をとらないこと

万が一被害に遭われた場合は、ご自身が被害者である事を肯定し、勇気を持って公的機関等へご相談される事をおすすめします。

人間の心理を逆手に取った詐欺行為には、毅然と対応する事が重要です。事前対策、という観点からは、弊社も全力でみなさまの安全なパソコンライフを支援していきたいと考えています。

【ニュースソース】ESETセキュリティブログ
http://blog.eset-smart-security.jp/2013/02/one-click-spam.html