メール交換、信用させウイルス攻撃 企業狙う手口巧妙化

 【樫本淳】ウイルスを仕込んだメールを送りつけ、情報を抜き取る「標的型メール攻撃」について、警察庁が国内の企業などを対象に調査したところ、2012年は1009件が確認された。前年より減ったものの、通常のメールのやりとりを繰り返した後に攻撃する「やりとり型」が国内で初めて2件確認されるなど、手口は巧妙化しているという。

 警察庁が28日に発表した。この調査は、自治体や先端技術を扱う民間企業を対象に11年4月に始まり、11年は4~12月だけで1052件が確認されていた。

 今回確認された「やりとり型」の攻撃は、初めはウイルスがないメールを送り、何度かメールのやりとりをして相手を信用させてから攻撃を仕掛けるのが特徴という。

【ニュースソース】Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130228-00000017-asahi-soci