サイバー犯罪者のビジネスモデルを解説 ― トレンドマイクロ

トレンドマイクロは3月15日、同社ブログで、「個人情報とオンラインの詐欺ビジネス 」と題する記事を公開しました。サイバー犯罪者が利用するビジネスモデルや、ユーザはどのようにしてそうした策略から身を守ることができるかについて説明した内容となっています。

ブログ記事によると、サイバー犯罪者のビジネスモデルは、まず「顧客(※犯罪者からみた顧客であり、一般的には被害者)の獲得」と「維持」に専念し、その上で「(犯罪者間の)紹介」を介してさらなる顧客獲得に向かうという意味では、典型的なビジネスモデルと類似しているとしています。トレンドマイクロは、サイバー犯罪の事例においてこの種のビジネスモデルが何度も利用され、2013年も普及し続けていることを確認しています。また、今後も数年にわたりこの種の「ビジネス活動」が展開され続けていくと考察しています。

また個人情報の収集過程については、「不正プログラムに感染したコンピュータ」「サイバー犯罪者が狙いを定めた企業」などさまざまな情報元があるとし、ユーザが、自身の個人情報の公開範囲について注意を払うべきだとしています。

すでに攻撃にさらされた個人情報をユーザ自身だけで守ることは困難ですが、「信頼できるショッピングサイトを利用する」「SSL / TLS接続を使用しているサイトで買い物をする」「"一時的"なクレジットカード番号を使用する」「ホストベースのセキュリティソフトをインストールする」「サービスの提供者側に問い合わせる」「個人情報を投稿しない」「直感を信じる」「認証情報を確認する」といった基本的な注意事項に従うことで、ユーザ自身の個人情報を安全に保つことができると述べています。

【ニュースソース】トレンドマイクロ
http://is702.jp/news/1316/partner/101_g/